
マイカーリースが最近人気になっています。
テレビコマーシャルでもコスモのスマートビーグルやもろコミカーコンビニ俱楽部をよく見るようになりました。
マイカーリースと言えば、以前は法人が主体のサービスでしたが最近は個人向けの車リースサービス会社も多くなりました。
ディーラーでも個人向けリースをやっているは、日産とホンダ。
トヨタは個人でも利用できそうですがどちらかと言えば法人向けです。
さらに月1万円でマイカーリースができるニコノリやオリックスのいまのり君など様々な車リースのサービスが始まりました。
そもそもマイカーリースはお得なのか。
マイカーリースのメリットとデメリットをまとめてみます。
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マイカーリースとは
マイカーリースとは、クルマを所有しないで、一時払いの負担や、税金や保険の手続きもリース会社が支払いをします。
そしてリースの価格は、あらかじめ中古車予想価格の「予定残存価格」を差し引いてからリース料を決めます。
つまり残価設定ローンと同じような計算で、そこに税金やメンテナンス費用も含まれています。
つまり、利用者は毎月一定金額リース料を支払うだけです。
つまりマイカーリースとはローンで購入する場合に必要な頭金も不要で、
毎年の自動車税や車検などの車にかかる諸費用を含んだ分を、
毎月のリース代を払うことで車に乗れるプランです。
マイカーリースのメリット
では、マイカーリースには具体的にどんなメリットがあるのでしょうか。
1.マイカーリースはまとまったお金を用意する必要がありません。
車をリースすると、月々一定の支払いだけで済みます。
自己資金を有効活用することができます。
2.法人契約ならリース料は経費扱いになります。
リース料は法人税法上原則として「必要経費」扱いとなります。
車両代・税金・保険料・メンテナンスなど一切の費用すべてが月々一定のリース料として必要経費処理できます。
3.車にかかる税金や保険の支払いを代行してれます。
カーリースなら、車両を保有する場合に必要な税・保険の支払いを代行します。
4.残価をあらかじめ除いて設定しているので総支払い額が減り予算以上の車に乗れる。
マイカーリースは残価を予め引いてから支払額を決めるので、ローンで購入するよりも
ひとつグレードの高い車に乗れる。
5.リース会社は車を大量又は、一括購入するので車両値引きが大きい。
リース会社は個人で購入するよりもまとめて車を購入することになるので
一括値引きができ、車両値引きが高くなります。
6.月々の支払いが一定なので家計のやりくりが楽。
マイカーリースは、一時的な費用、税金やメンテナンス代が不要なので毎月の収支計画が立てやすい。
マイカーリースのデメリット
マイカーリースはいいところばかりでなく、デメリットもあります。
デメリットを理解した上で、検討しましょう。
1.リース期間が終わると車をリース会社に返却しなくてはならない。
最近は、乗っていた車がもらえるプランも登場しました。
2.リース料の金利の部分が、低金利のローンよりも高いケースもある。
最近、非常に金利の安いオートローンも登場しています。
このような低金利のオートローンを利用する場合、リース金利のほうが高くなるケースがあります。
3.車をカスタマイズした場合、返却時に元の状態に戻さないといけない。
車はあくまでも借りたものなので、返却時には元に戻す必要があります。
4.原則的にリース期間で走行距離が決められています。なので多く走ると差額を払わないといけない。
マイカーリースは残価を設定していますので、走行距離が多くなり、予定の残価が不足する場合差額が必要になります。
5.自己都合で解約する場合、中途解約金を払わなくてはならない。
もし自己都合で途中で解約することになった場合、解約金が必要になります。
なので、契約して1年程度とかで解約する場合は解約金も高額になります。
マイカーリースはこんな人におすすめ
まとめ
マイカーリースは、車が欲しいけどまとまったお金がない方や、メンテナンスや税金など一時的な費用が心配な方など
金銭的に余裕がなくても新車に乗ることができるサービスです。
また、残価設定をしているので、ローンで購入するよりも少ない予算で車に乗ることができます。
また支払いが一定で頭金も不要なので、子供の教育費など他に資金を活用したい方や毎月に収支計画をしっかり立てたい方にも
向いているサービスです。
つまり、マイカーリースは、損得というよりも効率的に車に乗ることができるサービスと言えます。
※残価設定をするので、残価が高くなる人気車を選ぶほうがよりお得に乗ることができそうですね。
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