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ファミリーに人気のコンパクトな車と言えば、おすすめはN-BOX

ホンダNBOX
ファミリーに人気のコンパクトカー。
ボディタイプ別におすすめをまとめました。
ファミリーに人気なミニバン!N-BOXが人気ナンバーワンになりましたが、定番のミニバンから軽トールワゴン、ファミリー向けのコンパクトカーなど選択肢はたくさんあります。
車選びの参考にしていただけたら幸いです。

ファミリーに人気な車と言えばミニバン

家族でおでかけするのも、近所の買い物でも便利で使い勝手もいいです。

ファミリー層に人気が高いのは、ミニバンタイプの大きめの車、ベルファイアやアルファードという人も方も多いのではないでしょうか。
ですが、家族構成や車の使用頻度など使い方は人それぞれです。

車が好きな方や車に詳しいかたは、ミニバンと言えばこれ。
乗りやすさや燃費を考えればこれって車種がドンドン出てくると思いますが、
一般的なファミリー層で車に詳しい人って意外と少ないようです。

ファミリーカーの購入を考え始めた時、欲しい車種がわからない。
性能が良くて、低燃費で乗りやすい車に家族にピッタリの車がわかればいいのですが、いろいろな車種があって迷ってしまいますよね。
まずは、「外食や旅行に行くときの人数」、「普段どれだけ使うか」などを考えてみましょう。
4人以上で使うことが多い家族や、長距離の帰省や旅行にも車を使うのであれば大型ミニバンがいいですが、
基本的には、近所の買い物や出かけても家族全員じゃないことが多いのであればコンパクトサイズのミニバンでもいいでしょう。

ミニバンといってもサイズによって、「Lサイズ」「Mサイズ」「Sサイズ」3つのクラスに大別されます。
「Lサイズ」は内装にも高級感がありサイズが大きくなります。
また、「Sサイズ」はMサイズよりコンパクトで、コンパクトカーと同じジャンルとしても扱われますね。

ミニバンの3ナンバー・5ナンバーとは?
ミニバンをには3ナンバーと5ナンバーがあることを知っていますか?
車の見た目ではわかりにくいですが、排気量と車体のサイズが違います。
車体の大きさに規格が決められていて、排気量やサイズによってナンバーが決まります。

5ナンバー
排気量:2.0Lまで
全長:4.7mまで
車幅:1.7mまで
全高:2.0mまで

3ナンバー
排気量:2.0Lから
全長:4.7mから
車幅:1.7mから
全高:2.0mから

簡単に言えば排気量が大きい、車体が大きいのが3ナンバーです。

【ミニバンMサイズ】人気おすすめ

ミニバンMサイズは、家族3人から5人、また両親を乗せることもあり、友達と出かけることも多いなど交友関係の広い方におすすめ。

トヨタ ヴォクシー
ハイブリッド車のラインナップのあるトヨタヴォクシーは、燃費がいいのが特徴です。
車への乗り降りのステップ高は36cmと低く、スライドドアの開口部も80.5cmと広いため出入りがしやすくなっています。
ドア近くに大型のアシストグリップやチャイルドグリップがついているので、乗り降りが心配な家族にも安心です。

日産 セレナ
日産 セレナは、足を使ってスライドドアを開けられる「ハンズフリーオートスライドドア」があります。
子供を抱いていても、荷物を持ちながらでも簡単にドアが開きます。
また、シートアレンジは「スマートマルチセンターシート」で、1列目と2列目、または2列目と3列目をウォークスルーにできます。

ホンダ ステップワゴン
コンパクトなボディのホンダステップワゴン。
スタイリッシュなスパーダ、車内高はゆったりとしているので広さはあります。
特徴的なのは荷室のドア「わくわくゲート」、縦にも横にも開くので、「ちょっとだけ開けたい」というときは横開けで、ガバッと開けたいときは縦開けができるのは便利なドアです。

スペック比較
ヴォクシー
車両重量:1,985~2,040 kg
総排気量:1.8~2.0 L
乗車定員:7~8人
室内高:1,400 mm
燃費:14.6~23.8 km/L
価格:225~332万円

セレナ
車両重量 :2,070~2,210 kg
総排気量 :2.0 L
乗車定員:8人
室内高:1,400 mm
燃費:15.0~17.2 km/L
価格:243~373万円

ステップワゴン
車両重量:1,650~1,790 kg
総排気量:1.5 L
乗車定員:7~8人
室内高:1,425mm
燃費:15.4~17.0 km/L
価格:229~367万円

【ミニバンLサイズ】人気おすすめ

家族が4人以上で、親と出かけることもある。ペットもいる、オートキャンプもしてみたい方におすすめ。
家族プラス両親を乗せたり、夏休みに遠出したいと考えている人には大型なミニバンがおすすめです。

トヨタ ヴェルファイア
ラグジュアリーなLサイズミニバンといえばトヨタヴェルファイア。
スーパーロングスライドで、助手席でも2列目でものんびりくつろぐこともできます。
子供だけじゃなく、両親と一緒に出かける時にもおすすめです。

ホンダ オデッセイ
車高が低くスタイリッシュで高級感のあるデザインのホンダオデッセイ。
低いステップで、乗り降りもしやすいですね。
超低床プラットフォームとハイブリッドシステムを小型・効率化し、バッテリーなどの配置も工夫することで広い車内空間を作っています。
さらに、低重心化で乗り心地も抜群、運動性能も向上しました。

日産 エルグランド
空から見下ろすような視点で車の位置を確認できる「アラウンドビューモニター」がグレードによっては標準装備の日産エルグランド。
また、MOD機能という移動している物や人を検知すると音で知らせてくれる機能が搭載しているモデルもあります。
ほかにもシートの座り心地をよくするために、クッションと一体型のオットマンが快適。
乗っている人がみんな快適に過ごせるように3席で同時に使えるトリプルオットマンシートがすごい。

スペック比較
ヴェルファイア
車両重量:2,345~2,605 kg
総排気量:2.5~3.5 L
乗車定員:7~8人
室内高:1,400 mm
燃費:9.5~19.4 km/L
価格:312~704万円

オデッセイ
車両重量:1,730~1,860 kg
総排気量:2.0~2.4 L
乗車定員:7~8人
室内高:1,305~1,325mm
燃費:12.8~26.0 km/L
価格:276~406万円

エルグランド
車両重量:2,350~2,495 kg
総排気量:2.5~3.5 L
乗車定員:7~8人
室内高:1,300 mm
燃費:9.0~10.8 km/L
価格:321~806万円

【コンパクトカー】人気おすすめ

家族3人から4人、基本的には近場の買い物中心だけど、帰省にも車を使いたい人向け。
プチバンはサイズがミニバンに近く、広い空間と両型スライドドアが特徴です。
しかし2列シートで主に5人乗りのモデルです。
Sサイズミニバンよりも小さいけれど、軽トールワゴンよりも広く、乗車定員も多いため使い方に幅が出ます。

ホンダ フリード
「ちょうどいいを、もっと、みんなへ。」がキャッチフレーズのホンダフリード。
6~7人乗りですが、ボディはコンパクト。
さまざまなシートアレンジで、運転していないときもくつろげるのもがいいですね。
5人乗りのフリード+は、背の高い荷物なども入れやすい荷室が好評。

トヨタ プリウスα
ゴルフバックも入る余裕のスペースがあるトヨタ プリウスα。
7人乗りの場合、3列目が少し狭く感じるかもしれませんが、使わないときはシートを倒せば荷室も広々。
オプションの樹脂パノラマルーフは開放感抜群です。

ホンダ ジェイド
セダンのような低全高でありながら快適な車内空間が人気のホンダ ジェイドは、スタイリッシュで見た目もカッコいい。
ゆったりとした6人乗りで、3列目を使わないときは荷室としてスペースを確保できます。

スペック比較
ホンダ フリード
車両重量:1,340~1,490kg
総排気量:1.5L
乗車定員:6~7人
室内幅:1,455m
燃費:19~27.2km/L
価格:188~275万円

トヨタ プリウスα
車両重量:1,450~1,480kg
総排気量:1.8L
乗車定員:5~7人
室内幅:1,520mm
燃費:26.2km/L
価格:248~318万円

ホンダ ジェイド
車両重量:1,510~1,530kg
総排気量:1.5L
乗車定員:6人
室内幅:1,505mm
燃費:18~24.2km/L
価格:253~292万円

【軽自動車】人気おすすめ

近年、軽自動車のジャンルで「軽トールワゴン」の人気が高まっています。
家族でお出かけするため、学校への送迎や自転車なども乗せられるといったさまざまなニーズに対応できます。
特に居住空間の広さとスライドドアが人気の秘密です。

家族3人から4人、買い物中心、帰省は遠いので電車や飛行機になる方におすすめ。
ホンダ N-BOX
2015年と2016年の軽自動車販売台数1位のホンダ N-BOXは、シンプルな四角いボディが特徴です。
ホンダの特許技術「センタータンクレイアウト」は通常後席にある燃料タンクを前席の下に移動させることで、車内の空間をより広くすることができます。
そのため、車内高も140cmでのびのび過ごせて、荷室の開口部地上高も48cmで荷物の出し入れもしやすいです。

ダイハツ タント
ダイハツ タントの一番の特徴は、「ミラクルオープンドア」です。
Bピラー(前部座席と後部座席の間にある柱)がないため、人の乗り降りや荷物の上げ下ろしがしやすい設計です。
シートも撥水加工されているので、雨の日や車内の飲食時にストレスが少ないところもポイントの1つです。

日産 デイズ
日産 デイズは軽自動車初のアラウンドビューモニターを搭載しています。
空の上から見下ろすような視点で車の位置を把握することができるので、テクニックの必要な縦列駐車などもしやすくなります。
「駐車が苦手!」という方にピッタリの車です。

スペック比較
N-BOX
車両重量:950~1,000 kg
総排気量:0.66 L
乗車定員:4人
室内高:1,400 mm
燃費:20.8~25.6 km/L
価格:120~181万円

タント
車両重量:920~990 kg
総排気量:0.66 L
乗車定員:4人
室内高:1,365 mm
燃費:24.6~28.0 km/L
価格:122~166万円

デイズ
車両重量:1,050~1,140 kg
総排気量:0.66 L
乗車定員:4人
室内高:1,280 mm
燃費:21.8~25.8 km/L
価格:114~175万円

まとめ

ファミリーで使う車といえば、ミニバンなどの大きい車というイメージが強くなります。
ですが、実際は通勤のために1人で乗り、休日は家族みんなで出かけるといった使い方をしている方も多くいます。
休日に遊びに行く時、車に何人乗ることになるでしょう。
家族だけでなく、ご両親も乗るケースもあります。

例えば、夫婦と子供2人の4人家族で、近くに両親も住んでいるので一緒に食事に行く機会もあります。
すると6人乗ることになります。
そこでの悩むのは、普段は5人乗りのコンパクトカーでもいいけれど、たまに6名以上乗れるミニバンが欲しくなります。

車の運転が苦手な方は、大きな車を選ぶことは特に悩みます。
ですが、ミニバンじゃなければいけないかというわけでもありません。
別に車2台で分かれて行くのもありです。

年に数回のために大きな車を買うよりも、使用頻度の高い、普段使いやすいコンパクトな車を選ぶ選択肢もあります。

ミニバンに代表されるファミリーカーは、たくさんの荷物が載せられる、家族が増えても乗れるような車を選ぶことが多いでしょう。
ですが、「もう少しコンパクトな車がいい」、「セダン車のほうが乗り心地がいい」といった意見や好みもあります。
家族のことを考えるのはもちろん、車の使い方や行き先、使用頻度も考えて、自分の家族に合った車を選びましょう。

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