
ネックスピーカーと言えば、ソニーのネックスピーカーが断然人気です。
おすすめネックスピーカーで調べてもソニーの評判がとてもいいのですが、
ライバル商品と比較してみるとどうなんでしょうか。
ネックスピーカーを購入するために、ソニーのネックスピーカーとライバル商品を比較してみました。
ネックスピーカーとは
ネックスピーカーとは、肩に掛けて使用するウェアラブルスピーカーのことです。
耳に装着するヘッドホンやイヤホンとは違い、アーチ状になって肩に掛けて使うので、軽量で心地よい装着感になります。
ヘッドホンのように耳に負担がかかることがなく、長時間使っても疲れません。
さらに、ネックスピーカー自体コードレスです。
使用中でも周りの音も聞こえて、コードレスなので動いてもボリュームも変わりません。
音量などの簡単な操作は本体で操作できます。
横に寝そべって映画を観たり、家事をしながら音楽を聴いたりなどいろいろなシーンで使うことができます。
とても便利なアイテムなので、テレビで放送されてから一時品切れ状態でしたね。
やっと普通に購入することができるようになりました。
人気でおすすめなソニーのネックスピーカー。
音質がいいと評判がいいJBL。
しかし、他のネックスピーカーはどうなんだろうって思い、他社のネックスピーカーと比較してみました。
ネックスピーカー比較
まずは、JBLとSONYのネックスピーカーとの比較です。
JBL SoundGear BTA ウェアラブル ネックスピーカー
JBLはブルートゥースです。
そしてソニーのネックスピーカーは、ブルートゥースではなく無線での接続です。
ブルートゥースではありません。
TVゲームやテレビを見るために作られたネックスピーカーがソニーです。
Bose SoundWear Companion speaker ウェアラブルネックスピーカー
また、BOSEのネックスピーカーBose SoundWear Companion speakerは、ほぼ完全に音楽を聴くためのもので、音声と動画の音声のズレ等はほとんど考慮されていません。
TV試聴では使えないかなって思いました。
SONYとJBLを比較してみると装着感の違いが一番大きく感じます。
SONYは肩の収まりがすごくよく、自然に肩の上にずれることがありません。
一方で、JBLはどうしてこんな形にしたんだろうと思うくらい肩の上でズレます。
着けたまま動くと、ほぼ完全に横を向き、落下しないか心配になります。
椅子に座って姿勢を正しく座っていればいいんですが、リクライニングシートなどで身体が斜めになるとほとんどズレます。
TVを見るときは、リラックスしてみたいので姿勢は悪くなります。
ですが、JBLはそれがあまり考えられていない気がします。
フィット感で選ぶなら1番はBOSEで2番がSONY、3番がJBLでした。
ただテレビを見ることを考えるとSONY、JBL、BOSEとなります。
装着感やバランスを考えるとやっぱりSONYでしょうか。
SONYの安定感非常によく、体の姿勢を変えてもしっかりフィットして装着感に関しては問題はありません。
音は、JBLのブルートゥースで音切れはありませんが、使用中ブチッというノイズがたまにあります。
音質は、JBLがすこし太く印象、SONYは繊細な音でクリアな印象を受けます。
悪くいえば軽い音かもしれません。
音楽専用と考えれば、BOSEが一番で、2番がJBL、3番がSONYです。
音楽を聴くのであればSONYとJBLの二択だったらJBLです。
ただ、今回はテレビを見るのが主な目的です。
テレビや映画を見るなら、やはりソニーが一番ですね。
JBLとBOSEはメルカリ行きです。
SONYも大音量で聴かなければ、音に関して問題を感じません。
肩掛け式のスピーカーが欲しいと思ったきっかけはヘッドフォンやイヤフォンなら使用中は外部の音が全く聞こえないことです。
スマホの着信や、宅急便の配達とか訪問者のチャイムも聞こえません。
ネックスピーカーは、外部の音が聞こえるのでまったく不便はありません。
また、耳の遠い高齢者にもおすすめです。
難聴でも字幕なしでテレビが見られています。
ソニー SONY ウェアラブルネックスピーカー テレビ/映画/ゲーム用スピーカー 音連動バイブレーション機能付き 2017年モデル SRS-WS1