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自転車のサビ取り方法は、100均グッズで簡単に取れる!サビに備えるメンテナンスの方法

通勤や通学で使う自転車は、駅近くの駐輪場が屋外だったり、マンションの駐輪場が屋根だけだったりすると、自転車がサビサビになってしまいます。
そんなサビだらけの自転車のサビをとりたい人のために、
自転車のサビを100均で手に入る『サビ取りクリーム』で落とす方法を紹介します。

サビ取りに必要なもの

100円均一で手に入るものを使います。

用意するものは、
1.サビ取りクリーム『防錆剤』
2.サビ取り消しゴム 粗目 細目 セット
3.軍手
の3点です。
サビ取りクリームサビ取り消しゴム
軍手

ダイソーに売っています。

サビ取りの手順

さて、サビ取りのやり方ですが、
よくテレビとかでも紹介されている軍手を雑巾代わりにして使っています。
まず、軍手の人差し指にサビ取りクリームを付けます。
そして、クリームをサビている部分に塗ってこすります。
これをサビが落ちるまで2、3回繰り返します。
実は、ダイソーのサビ取りクリームは『防錆剤』も兼ねているんです。
なのでサビを落としてからもう一度このサビ取りクリームを塗ります。

薄いサビはクリームで軽く拭き取るだけでキレイになりますが頑固なサビは難しくなります。
サビ取りクリームで取れない頑固なサビには、サビ取り消しゴム粗目細目セットをつかいます。

頑固なサビは、この粗目の消しゴムでゴシゴシ擦り取ります。
消しゴムでサビを削り落とす感じで使います。
気をつけることは、消しゴムといってもやすりなので細かい傷がつきます。
なのでサビがない場所はなるべくこすらないように気を付けてください。
やり方としては、粗目でゴシゴシしてから細目で仕上げていきます。
消しゴムを使う要領と同じなので本当に簡単です。

予想上にキレイになりますよ。
この消しゴムは、頑固なサビじゃなければ、軽くこするだけでサビがなくなります。
サビを落とした後は、防錆剤にもなるサビ取りクリームを塗ります。
これだけなので簡単ですね。

100均でサビ取りクリーム、サビ取り消しゴム、軍手の3点の合計300円でできるサビ取りです。
これだけで見た目が全然違いますのでやってみるといいと思います。

自転車のサビを防ぐ方法

せっかくサビ取りをしたのに、またサビが付いてしまったら面倒ですよね
自転車のサビを取るのはグッズを使えば簡単ですが、
どうせならサビ取り後はサビがつかないようにしたほうが良いよね。
ということで、100均グッズで防ぐ方法をご紹介します。

100均には、自転車のサビを防ぐスプレーや自転車のサビを防ぐ自転車カバーも売っています。
この2つのアイテムを使います。

自転車のサビを防ぐスプレー

サビを防ぐ定番スプレーです。
クレ556とかあればもっといいですが、100均でもサビを防ぐスプレーが売っています。
このサビ防止スプレーは、缶本体にも記載されているように『サビを防ぐ』のが目的です。
なのでサビを防ぎたい箇所にスプレーするだけです。

ただ手が触れたりする場所には使いたくないので、使うのはスタンドやペダル周りがいいですね。
直接スプレーすると周辺にも吹きかかるので、一旦布にスプレーしてから拭くようにしてもいいでしょう。
また自転車のチェーンにも使えるので、チェーンにも吹きかけておきましょう。

チェーンがサビるとペダルが重くなり走行性能が悪くなります。
サビ防止スプレーを使うときの注意点として、玄関ポーチなどでやると床が汚れます。
少し面倒でも外に自転車を出してからスプレーしたほうが良いです。

サビの予防の肝は「保管場所」です!
いつも雨に濡れていたり、雨のあとそのままにしておくと、サビはどうしても発生してしまうものです。
しかも一度サビが発生してしまうと、全てのサビを取り除くのは大変な手間がかかります。

保管場所として一番いいのは部屋の中などの屋内です。
次に良いのが屋根のある場所ですね。
一番良くないのが屋外にそのまま置いておくことです。

でも外にしか自転車を置くスペースがない人も多いですよね。
そのような時は、100均で買える自転車カバーを使いましょう。
そしてこの自転車カバーを自転車に被せておきましょう。
雨風を防ぐことができサビ防止になります。

自転車のサビを防ぐ自転車カバー
100均自転車カバー
これもダイソーに売っています。

大人用のカバーは200cm×100cmなので、普通の自転車であればまず使えます。
カバーの下にはヒモが付いているので、風が吹いても安心です。

自転車のサビが出やすいパーツ

サビが出やすい箇所としては、
・チェーン
・ホイールのスポーク
・ブレーキのインナーワイヤー
・ハンドルなど未塗装のパーツ
・カゴの足
・ネジ
などがあります。
どこも細かい場所で一度サビが発生すると落とすのは手間がかかりますね。
なので事前にサビを発生させないようにすることも大切です。
特に、鉄製のパーツで未塗装の部分にサビが生じやすいことを覚えておいてください。

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