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市販シャンプーとサロンシャンプーの大きな差!サラつや美髪を手に入れるならどっちがいい。

ドラックストア
スーパーやドラックストアで売っている市販シャンプーとサロンで販売しているサロンシャンプー。
一体何がちがうのでしょうか?
そして、値段の差も数百円で買えるシャンプーから数千円するものまであります。
シャンプーの値段の差って何がちがうのでしょうか。
ここでは、市販シャンプーとサロンシャンプーの違い、シャンプーの値段の差の違いについて調べてみました。

市販シャンプーとサロンシャンプー

アンククロスシャンプー
サロンシャンプーっていい香りがします。
上品な香りや甘い香りと種類もいろいろあります。

そして、市販のシャンプーだとカラーもすぐに落ちちゃうってよく聞きますよね。
そのわけは、市販のシャンプーには、必ずといって含まれている「ラウリル硫酸Na」「ラウリル硫酸カリウム」「ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩」などの成分が含まれています。
これは、コストが安く強力な洗浄力を持っている成分です。
この洗浄成分が、カラーさえも落としてしまうのです。
カラーをしている人が市販シャンプーを使っていると、カラーが長持ちしなくなるのは洗浄成分による原因もあるといえますね。

このラウリル、ラウレス、硫酸といった成分が多いシャンプーは乾燥肌や肌トラブルを起こしやすいともいわれています。
アミノ酸系の洗浄成分のほうが、髪や肌に優しくダメージ補修効果も期待できます。
しかし、アミノ酸は高価で、微量では十分な作用が期待できないと目に大量に使う必要があります。
そうすると、安い値段では売れないので必然的に値段が高くなるというワケなんです。

サロンシャンプーは、アミノ酸系洗浄成分を多く含むものになるので高くなる傾向があります。
シャンプーも化粧品と同じで、値段の差は原料の差になります。
サロンシャンプーと市販シャンプーの差は実はそれだけではありません。
サロンシャンプーは、基本的にその美容院か通販でしか扱っていません。
一方で市販のシャンプーは、スーパーやドラックストアに卸して販売しています。
商品を陳列してもらうために、たくさんの営業の方は事務方の人の手が必要となります。
大量生産することでコストを安く抑えて販売しています。
販売のためにたくさんの経費をかけてシャンプーを作っているのです。

だから市販のシャンプーの原価は相当安いものでないと商売にならなくなります。
安くて、洗浄力が強い成分を使い、仕上がりのいいものにしなければなりません。
こういう背景から、安くて強力な洗浄成分を使い、シリコンを使って洗いあがりをよくしているのです。

市販シャンプーの値段の差のワケ

パンテーンミラクルズ
最近は市販のシャンプーも高級化路線をとっています。

P&Gから最近発売されたパンテーンミラクルズ。
これは今までのパンテーンの中で最も高い位置づけです。
すこし前に出たパンテーンミセラーも同じように今までより高いシャンプーでしたが、ミラクルズはそれ上の価格帯です。

パンテーンミラクルズ リッチモイスチャー ポンプ 500mlで、アマゾンでも1236円となっています。

パンテーンミセラーの ピュア&クレンズ ポンプ 500mLはアマゾンで815円。

一番売れている、パンテーンエクストラダメージケア ポンプ 450mLは、アマゾンで602円となります。

同じパンテーンでもこれだけの価格差があります。
パンテーンエクストラダメージケアは詰め替え用になると200円台で手に入る価格になります。

パンテーンエクストラダメージケアとパンテーンミラクルズでは2倍の値段の差があります。
パンテーンミラクルズには、高級美容液「リポショット」が配合されました。
「リポショット1」は、空洞化してパサつき・うねりが気になる髪の内部を補充する特別な高級美容液となっています。

パンテーンミラクルズの成分は、
水、ラウレス硫酸Na,コカミドプロピルベタイン、ステアリルアルコール、ラウリル硫酸Na、セタノール、香料、グリセリン、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド、クエン酸、安息香酸Na、ポリクオタニウム‐6、EDTA-4Na、エチレンジアミンジコハク酸3Na、ポリクオタニウム‐10、トリヒドロキシステアリン、パンテノール、パンテニルエチル、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、クエン酸Na、塩化Na、キシレンスルホン酸Na
となっています。

一方、パンテーンエクストラダメージケアの成分は、
水、ラウレス硫酸アンモニウム、ラウロアンホ酢酸Na、コカミドプロピルベタイン、ラウリル硫酸アンモニウム、ジステアリン酸グリコール、コカミドMEA、香料、セタノール、ジメチコン、ポリクオタニウム-10、クエン酸Na、クエン酸、水添ポリデセン、安息香酸Na、EDTA-2Na、エチレンジアミンジコハク酸3Na、パンテノール、パンテニルエチル、ラウレス-4、ラウレス-23、リシンHCl、塩酸L-メチルチロシン、ヒスチジン、メチルクロロイソチアゾリノン、メチルイソチアゾリノン、キシレンスルホン酸アンモニウム、塩化Na
となっています。

どちらも強い洗浄成分を含んでいます。
ミラクルズには、美容成分配合の他に保湿成分である「グリセリン」も配合しています。

またミセラーの成分は、水, ラウレス硫酸Na, ラウリル硫酸Na, コカミドプロピルベタイン, 香料, コカミドMEA, 塩化Na, 安息香酸Na, EDTA-4Na, エチレンジアミンジコハク酸3Na, PEG-60アーモンド脂肪酸グリセリル, リノールアミドプロピルPGジモニウムクロリドリン酸, PG, グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド, パンテノール, パンテニルエチル, キュウリ果実水, ナイアシンアミド, セイヨウハッカ油, ハッカ葉油, メントール, メチルクロロイソチアゾリノン, メチルイソチアゾリノン, クエン酸Na, キシレンスルホン酸Na, クエン酸
となっています。
ミセラー粒子がミクロの汚れもマグネットのように吸着して取り除くことが売りとなっています。

市販シャンプーの値段の差は、美容成分など髪にいい成分をプラスしてる分値段が高くなるということのようですね。

まとめ

市販シャンプーとサロンシャンプーは成分や販売経費などが大きく違います。
市販シャンプーは、基本的に量販することを前提に作られており、洗浄成分も強いものを含んでいます。
値段の差は、美容成分など付加価値をプラスすることで値段を高く設定していきます。

また、サロンシャンプーとの違いは成分以外に、販売経路での経費の加算がサロンシャンプーはかからないので
高い原価の商品を少ない利幅で販売しています。
一方、市販シャンプーは、大量販売することを前提としているので、製品原価は安く、決して頭皮や髪に必ずしもベストなものではないといえます。

とは言えシャンプーは毎日使うものです。
値段が高いものが良いと言っても、継続的に使い続けるには値段も
自分にあったシャンプーを使うようにしましょう。

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