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算数がわからない子供の教え方

算数
算数がわからない。

小学4年くらいになると算数がわからない子供が増えます。

今までわからないと言わなかった子供も急に算数が苦手になったりします。

算数は小学4年から少数や分数など今までやらなかったことが急に増え、理解できないまま進んでいくと余計にわからなくなります。

学校のテストでも急に点数が悪くなり、どうしてこれくらいのことがわからないのって親は思ってしまったりします。

算数がわからなくなった子供は算数がドンドン苦手になり、余計にわからなくなる悪循環に陥ります。

そうなったとき、どうしたら算数がわかるようになるのでしょうか。

簡単な方法は、わからなくなったところまで戻ってやり直すのが一番です。

しかし、どこがわからないのって、子供に聴いてもわからないって返事が返ってきます。

算数がわからないを解決する方法は、1+1の計算からやり直すことです。

実はこれが一番近道です。

1+1=2
1+2=3
1+3=4
といったように簡単な計算を何度もやらせます。

すると、足し算は簡単にできるのでこんなの簡単といってスムーズに解いていきます。

時間も確認しながらやります。

足し算は、時間をかけずにできます。

そして次に九九の計算をやらせます。

すると、算数がわからない子供は九九の計算になると途端に遅くなります。

そしてたまに間違えます。

この九九をしっかり理解していないから、次の段階に進んだときにわからなくなります。

九九を丸暗記しただけでは掛け算を理解しているとは言えません。

それは掛け算の25×4=とか125×8=とかいくつがすぐに計算できることできない子の差にもなります。

25×4=100 125×8=1000です。

これを応用すると

25×24=いくつ
125×32=いくつ
がすぐに計算できるようになります。

25×24=25×4×6
125×32=125×8×4
と分解して計算できるようになります。

このように掛け算を分解して計算ができるようになると、算数がわからないからわかる子に変わっていきます。

算数が得意になる方法と調べると同じようなことは書いてありますね。

算数で躓く子供はだいたい九九の計算が理解できていないことが多いように思います。

参考にしていただけたら幸いです

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