進学塾に通うと塾から宿題が出ます。
宿題の量を比較すると、
多い順に
早稲アカ
四谷大塚
サピ
日能研
の順になります
もちろん、クラスや校舎によって若干差はありますが
おおよそこんな感じになるようです。
早稲アカと四谷大塚は同じ教材を使っていますが、
早稲アカでは、プリントの宿題などが追加ででます。
そして上位クラスの方が宿題の量が増えることになります。
しかし、上位クラスの子は問題を簡単に解いてしますので
宿題の量が多くても時間はかかりません。
一方で下位クラスの子供の方が、宿題の量が少ないですが
理解していないことが増えるので問題を解くのに苦戦し時間がかかります。
なのでしっかりついていけないと宿題の量に圧倒され辞めていく子もでてきます。
サピや日能研では、上位クラスはハードですが、
下位クラスは比較的ゆるい感じで宿題の量もさほどなく
塾を辞めてしまうほど大変ではありません。
ただサピや日能研では、上位クラスにいることが受験成功の近道になることは間違いありません。
なので、サピに通っているお友達は、上位クラスに上がるために家庭教師をつけています。
そこまで勉強してようやく上位クラスに入れるのがサピです。
日能研も同じように自分で努力して勉強して上位クラスに入る必要があります。
そのためには、自分で勉強を毎日する必要があります。
つまり、サピや日能研はすでに勉強の習慣のできている子にはいいですが、
学力を上げるために行くと、ついていくのが大変でなかなか上位クラスに入れないことがあります。
早稲アカの場合は、宿題の量がこなせない子はやめていくとこになります。
しかし、宿題の量がこなせるようになるくらい勉強することになるので、
しっかりついていければ学力は確実にあがります。
勉強の習慣がまだついていない子は、早稲アカのような宿題だけでもしっかりやっておかないといけない塾の方が
学力アップにつながるかもしれませんね。