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ルイボスティー危ない?やばい危険性とは。白髪に効果があるとか、肝臓には悪いとかいう話はホントなの。

ルイボスティーは危ないと言われることがあります。

ネットではルイボスティーはやばいお茶とも評判になり物議を起こしています。

一方で、白髪に効果あるとか、肝臓にいいという話もありますね。

一体、何がホントなんでしょうか。

ここでは、ルイボスティー危ないと言われる理由。

ルイボスティーの効果について解説いたします。

結論から言えば、飲料としてルイボスティーは危険なものではありません。

飲用して危険なものは、販売できませんので安心してください。

ルイボスティーは危険でもやばくもありません。大丈夫です。

では、なぜルイボスティーが危険と言われるのでしょうか。

ルイボスティーが危険と言われる理由

ルイボスティーが危険と言われる理由は、原産地の土壌にあります。

クリスタルカイザーと同じ原因ですね。

参考記事:クリスタルガイザー危険と言われる理由は2つあります。

 

ルイボスティー

ルイボスティーの茶葉が収穫できるルイボスの木を育てられる土壌は、南アフリカ共和国のみ。

ここでしかルイボスの木は育ちません。

その中でもセダルバーク産がいいと言われます。

しかし、一部地域の土壌には水銀が含まれています。

そこで、育てたものを大量に摂取すると体内に水銀が溜まってしまう危険性が言われています。

現にその土地で育てた野菜などを食べ続けた現地の人の髪の毛から水銀の値が出たという報告がありました。

ですが、ルイボスティーは国際基準の検査をクリアしたものです。

水銀の量も身体に悪影響を及ぼすほどの量は含まれません。

ルイボスティーを飲むと水銀が体内に溜まってしまうという危険性はほとんどありません。

また、そこまで毎日、何年間もルイボスティーを飲む人はいないと思います。

ダイエット効果を期待してとか、白髪に効果を期待して飲んでみるくらいなら何にも問題ありません。

ルイボスティーの安全な茶葉選び

ルイボスティーの安全な茶葉選び

ルイボスティーには、いくつかの種類があります。

原産地が南アフリカのセダルバークではないものもあります。

一部、地域までの表記はないものもありますが、南アフリカという原産地が参考になります。

ルイボスティーを飲むなら、きちんとした原産地の茶葉を選びましょう。

そして、ルイボスティーの茶葉にもグレードがあります。

できれば安心できる上質の茶葉を選びましょう。

ルイボスティーのグレードは3つ。

「チョイス」:茎の部分が多く色や味が濃い

「スーペリア」:茎と葉の割合がちょうどよく配合されている

「クラシック」:葉の部分が選別されている

上記3グレードあります。

おすすめなのは、「スーペリア」か「クラシック」。

普段、飲用するなら「スーペリア」や「クラシック」がいいでしょう。

実は、さらに上質の茶葉のグレードもあります。

それは「スーパーグレード」:枝の先の部分のみを使用している最高茶葉で、収穫した茶葉の中で数%しか収穫できないもの。

しかし、流通がほとんどなく、見つけたとしても高価です。

普段飲用するのに適していません。

ルイボスティーは、有機JASマーク付きの商品を選びましょう。

有機JASマークとは、農薬や化学肥料などの化学物質に頼らずに自然界の力で生産された食品であることを表すマーク。

商品パッケージに有機JASマークの付いたルイボスティーなら、安心です。

ここで、ひとつ注意することがあります。

ルイボスティーは、薬ではありません。

ルイボスティーの効果を期待しても即効性はありません。

ある程度の期間飲み続けることで、その効果を実感できるでしょう。

では、ルイボスティーの効果にはどんなものがあるのでしょうか。

ルイボスティーの効果

ルイボスティー

ルイボスティーの原材料ではるルイボス。

ルイボスは、マメ科の針葉樹でハーブの一種です。

原産地では「魅惑の健康茶」とも言われています。

強力な抗酸化作用を持ち、ミネラル類を豊富に含んでいます。

糖尿病を予防する効果や、美肌を保つ効果など数々の健康効果が期待されている植物です。

糖尿病を予防する効果

ルイボスティーには、その強力な抗酸化作用によって糖尿病を予防する効果があると考えられています。

ルイボスに特有のアスパラチンというフラボノイドが、糖尿病の原因となる高血糖の予防効果があるという研究報告もあります。

美肌効果

ルイボスティーの抗酸化力で、美しい肌づくりに効果が期待できます。

肌トラブルでよくあるシミ、しわ、たるみなどの要因は、すべて過剰に発生した活性酸素が深く関与していることがあります。

肌のシミは、体内で生成されたメラニン色素が皮膚の表面に現れたもの。

活性酸素はメラニン色素の生成を促す作用があります。

そのため、シミの大きな原因のひとつになります。

活性酸素が体内で増加することによって、肌に存在しているヒアルロン酸、エラスチン、コラーゲンなどの構成成分などが体内から減少します。

コラーゲンは、固く変性して弾力を失います。

ルイボスティーを飲むことで、その強力な抗酸化作用によって、肌のハリや弾力が衰える原因となる活性酸素を取り去ることができます。

ルイボスティーの美肌効果は、このような要因で言われています。

アトピー性皮膚炎を改善する効果

ルイボスにはアレルギー性の皮膚炎を抑制する効果もあると言われています。

アトピー性皮膚炎の患者に、1日あたりルイボスの葉15gに相当する抽出物を経口投与した結果、重症のアトピー性皮膚炎患者の約半数に症状の改善したと報告があります。

また、別な研究で、アトピー性皮膚炎や、ニキビなど皮膚疾患の患者をルイボスのティーバッグを入れた風呂に入浴させたら、大半の症状が改善されたと報告もありました。

ルイボスがアレルギーの人に、どうしていいのか原因はまだわかっていません。

しかし、ルイボスティーを飲むことことで、同じような効果が期待していいと思います。

動脈硬化を予防する効果

ルイボスの抗酸化力は、動脈硬化を予防する効果があると言われています。

動脈硬化の原因のひとつ悪玉(LDL)コレステロール。

これは、血液中の中性脂肪やコレステロールが活性酸素と結びつくことで増加するとされます。

そのため、血液中で活性酸素が増加すると、その分動脈硬化が発症するリスクが高まるといわれています。

ルイボスの抗酸化作用は、活性酸素の増加を抑制することができるため、動脈硬化を予防する効果が期待できます。

白髪対策としての効果

また、ルイボスは白髪にも効果があると言われています。

白髪の原因のひとつに老化があります。

なぜルイボスを飲むと白髪が改善されるのかは不明です。

しかし、ルイボスティーを飲むことで抗酸化作用や女性ホルモンの分泌促進、血行促進などの効果が得られ、そのため髪質の改善につながると言われます。

 

ルイボスティーの肝臓への影響

ルイボスティーは肝臓や腎臓に悪いと言われることがあります。

しかし、どんなに良いものでも過剰摂取は良くありません。

一つの食品だけを大量に摂ると栄養に偏りが出てて身体にも影響ができます。

ルイボスティーには、多くのミネラルが含まれます。

このミネラルを過剰摂取することで、肝臓や腎臓への悪い影響があると言われます。

ただ、過剰摂取の影響は肝臓や腎臓が健康ではない場合に起こるということです。

普段、健康に生活している人ではあれば問題になることはありません。

ルイボスティーを飲んだだけではミネラルの過剰摂取にはならず、肝臓や腎臓の負担になることもありません。

 

ルイボスティーを飲めば痩せるってホント?

ルイボスティー

ルイボスティーを飲むと痩せるとか、ダイエット効果があると言われます。

しかし、ルイボスティーを飲んだだけでは痩せません。

ルイボスティーにはSODという酵素が含まれています。

このSODの作用に、体内の毒素の排出を促してくれるものがありますのでデトックス効果が期待できます。

そのため、痩せやすい体作りには役立つと言えます。

またカロリーの摂取は、ダイエット時どうしても気になるものですよね。

ルイボスティーは、ノンカロリーで、コーヒーや紅茶のように、ミルクや砂糖を足すこともないため、ダイエット中の飲料としては理想的ですね。

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

ルイボスティーについて解説してきましたが、参考になりましたでしょうか。

ルイボスティーは、身体にとっていい飲み物であることは間違いありませんね。

生活の中で、ルイボスティーを取り入れて健康な身体つくりに役立てていただければ幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

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