マスクの品切れが続いていますが、いつまで続くのでしょうか。
それはコロナウイルス騒動が終結するまでだと言えます。
詳細は言えませんが、
マスク製造メーカーと取引する会社で仕事していますので
ホントのことをお伝えします。
マスク品薄が解消しない理由
マスクの需要は現在通常時の10倍以上あります。
この需要を満たすほどのマスクの製造を行うと
コロナウイルス騒動が終結したとき、
どの会社も通常の10年分にも相当するマスクの在庫を抱えることになります。
実際に、SARS騒動のとき同じことが起こり、
大量のマスクの在庫を抱えていました。
そのマスクは、保管コストが膨大となるために廃棄するほうがいいということで廃棄になりました。
在庫を持つこともコストがかかります。
そのため各企業は、需要と供給のバランスを取って生産しています。
マスクはすでに増産体制に入っています。
そのため通常時の2~3倍の供給はできています。
しかし、転売目的の買い占めがあるため、なかなか品薄が解消させません。
では、どこでマスクを買えるのでしょうか。
マスクが買えるお店
こういう品切れ状況の時、ネット販売ではなかなな手に入らなくなります。
例えて言えば、1店舗に全国の人が買いに行くのと同じことが起こるからです。
一方、近所のお店はどうでしょうか。
マスクはある程度供給されています。
つまり、週3回程度は店頭にしっかり入荷しています。
大きな品切れが起こると、マスク生産業者は各小売店に対して割り当て分を卸していきます。
そのため、普段から扱いの大きな大手ドラックストアやスーパーに多く割り当てされます。
マスク入荷日の午前中を狙って店頭に行けば買える可能性は非常に高くなります。
このことを知っている転売目的の人が多く買い占めるため余計に品切れとなっているのです。
ねらい目としては、人口の少なめな地域のドラックストアや大型スーパーです。
転売業者は狙って買い占めをしている店舗や地域があるのでそのエリア以外で探すと
店頭でマスクを定価より安く購入できます。
大手のスーパーではこんなご時世でもいつもの値段でマスクを販売しています。
少し手間がかかるかもしれませんが、商品が入荷する午前中の早い時間に探すと買える可能性は高くなります。
まとめ
また、使い捨てマスクが品切れなら、洗える布製マスクやガーゼマスクを使うといいですよ。
中のガーゼを交換すれば何度でも使えます。
また、洗って何度でも使えます。
こんなときですから、使捨てだけでなく布製マスクを使ってエコするのもいいですね。
どうしても、使い捨てマスクが必要なら、商品が入荷する午前中の早い時間に探してくださいね。
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