生活必需品から雑貨、食品までなんでも100円で買える100均。
ダイソーやセリアは、行くとついつい買ってしまうものが多く取りそろっています。
「100円だから」とつい衝動買いしてしまいます。
そして不要なものばかり買って、失敗してしまうことも多くあります。
そこで、今回は100均で無駄なものを買わないために、
100均の商品の「買う」、
「買わない」を判断するためのルールを作りました。
参考にしていただけたらと思います。
100均で買ってはいけないもの
100均では買うと損する傾向の商品があります。
どういったものかと言えば、買ってもすぐに使えなくなる日用品です。
まずはこの3品
ジュース、シャープペンの芯、ホチキスの芯
100円ショップには冷蔵ジュースが並んでいます。
しかし、ジュースは108円で自販機で買うよりも安いですが、
ジュースはスーパーの方が安いことが多いのでおすすめできません。
100均では108円ですがスーパーでは84円です。
またシャープペンの芯は100均のものはすぐ折れます。
そしてホチキスの芯もすぐ曲がってしまってあまり使えません。
結果的に買いなおすことになり高くつきます。
電池各種
100円ショップでお得だなと目を引くのは電池。
ですが電池は値段以上にどれだけ持つかか重要です。
また安い電池を入れっぱなしにすると液だれして壊してしまうことがあります。
単一電池を100円ショップで購入すると、ほとんど使っていないのに、ひと月も持たずに電池が切れてしまいました。
また、家電量販店ではメーカーが作っている電池は10年保証などのものが多い一方、100円ショップでは保証がないものが多いです。
プラスチックの生活用品の耐用性
100円ショップでよく買う、洗濯ハサミのついたプラスチックの洗濯干しです。
これも、家具の量販店などの他のお店で買うと安くても500円以上はしています。
お得だと思って使ってみると、すぐ壊れます。
またプラスチックの劣化が早くすぐ割れます。
すぐに支えのチェーンや洗濯バサミが外れます。
そして洗濯ハサミもすぐ割れてしまいます。
プラスチックの生活用品は買い替え頻度が低い商品なので、しっかりしたものを長く使うほうがお得です。
頻繁に買い替えていると逆に高くつくことがあります。
100円ショップで購入する際は、品質はもちろん、どれくらい持つかという耐用年数で比較するとお得かそうでないかを見分けやすいと思います。
またシャープペンの芯やホチキスの芯のようにすぐ折れてしまうのも困りものです。
「100均で買う方が安い」を見極める
最近のスーパーは文具などは100円以下で販売しているものもたくさんあります。
また食品は、ディスカウントストアの方がはるかに安かったりします。
100円以下で買える商品を100均で買うと損してしまいます。
本当に使うものしか買わない!
100均はついつい衝動買いしてしまいます。
あれば便利と思って買ってみたものの意外と使えないものを多々あります。
収納用品などはしっかりサイズを確認してから買いたいものです。
使ってみようと思ったら、大きくて入らなかったなんてこともよくあります。
使う場所の寸法を測ってから計画的に購入しましょう。
100均で無駄遣いしないためのルールまとめ
ジュース、電池、プラスチックの生活用品は避ける
100円未満で買えるものは避ける
※スーパーやドラッグストアでの価格をだいたいでいいので覚えておく必要があります。
まとめ
本当に使うものしか買わない
今度100均に行ったときには、少し意識して商品をみてください。
特に収納用品はサイズを図ってから購入することをおすすめします。
収納用品には、いろいろなサイズがありテキトーに買っていくとハマらない、入らないなんてことあります。
100円だからいっかと思って買いすぎても邪魔になるだけです。