今まで、モノに囲まれた部屋で生活していました。
しかしある日、「フランス人は服を10着しか持たない」を読んで感動して、思い切って本当に必要なモノ以外を全てメルカリで売ってしまいました。
すると翌月から毎月１万円ずつ生活費があまり貯金することができました。
節約することとシンプルな生活は、深い関係にあるようです。
シンプルな生活をスタートしたらお金が月に1万円も余るようになったのか。
その理由をご紹介いたします。
衝動買いがなくなった
まず、買い物に行っても不要なものを買わなくなった。
節約の天敵は物欲です。
本当は買う予定がない雑貨をなんとなく買ってしまうことが多かったのですが、
部屋をスッキリキレイにするとそれを維持したくなります。
今までは、閉店セールや半額セールなんて見ると、つい買わなきゃ損と思い不要なものをあれこれ買っていました。
家の中もごちゃごちゃしていたので、何があって何がないのかもわからなかったため、いいと思ったらつい買ってしまっていました。
これではお金がいくらあっても足りません。
シンプルな生活になったことで、必要なものが明確になりました。
その結果、買い物のたびに余計な出費をしてしまわないように、
クローゼットの中にあるものが一目瞭然としているので同じようなものを買うこともありません。以前は似たようなアクセサリーや服など欲しいがままに購入していましたが、具体的に自分が必要なものはもう十分あり、買う必要があれば最初にスペースを作ってから購入するなどモノの数のルールを決めておきました。
同じようなものを買わなくなった
間違えて同じモノを買うことがなくなった
ぐちゃぐちゃの部屋に住んでいるときは、ホントに似たような服をいくつも買っていました。いいと思う服っていつも一緒。でもどこにあるかわからないからついつい買ってしまう。こんなことを繰り返していました。
文房具類なんかは、使いかけのノートが何冊もあり、まだ使えるものだらけでした。
けれど仕切りやプラスチック箱を使ってグループ分けして整理をすると、どこに何があるのか把握できるようになったので、間違って同じものを買うことがなくなりました。
気持ちにも余裕ができ、家計のやりくりも楽になった
部屋をシンプルに片づけると、掃除も簡単になり時間もかかりません。
探し物をする時間もなくなり、時間の余裕もできました。
家計簿をつけるようになった
するとコーヒーを飲みながらゆっくりと落ち着いて考え事をする時間も増え、家計簿をつけるようになりました。
やはり節約を上手にするには、何にどれだけ使っているのか出費の分析をすることはとっても大切です。
家計簿が面倒で続かないという人は、もしかすると思い切って不要なモノを売ってしまえば、一石二鳥で部屋もすっきり綺麗に片付く上に臨時収入にもなります。
小銭が入り、気持ちに余裕が出てきて継続できるようになるかもしれません。
まとめ
貯まらないのはあなたのせいではなく、環境のせいです！
今までよりシンプルでスッキリしたお部屋で生活をはじめて毎月貯金が1万円できるようになった理由は、落ち着いて考える時間ができ、見た目も整理整頓されることにより、気持ちに余裕ができたことです。
気持ちに余裕ができると、ついついの衝動的もしなくなります。
衝動買いってストレス発散のためにしていたのかもしれませんね。
探し物でイライラすることもなく、落ち着いて家計簿を見て無駄使いがなくなりました。
その上、処分した不要品がおこづかいになり気持ち的にもすごく楽になりました。
良いことがいっぱいですのでぜひ試してみてくださいね。